本の覚書

本と語学のはなし

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年11月【振り返り】

【聖書】 ▼フランシスコ会訳聖書。詩編を終えて、現在はローマの人々への手紙。 【語学】 ▼各言語の専門に関して、基本的な本は集めた。たくさん本を買った分、たくさん本を売った。 ▼一旦原典講読を中断し、翻訳で全体を把握することを優先する。シャーロッ…

シャーロック・ホームズ全集 第17巻 踊る人形/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第17巻) 踊る人形作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 「踊る人形」(『帰還』)、「退職した絵具屋」(『事件簿』)、「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」(『帰還』)、「六つ…

シャーロック・ホームズ全集 第16巻 サセックスの吸血鬼/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第16巻) サセックスの吸血鬼作者:コナン・ドイル発売日: 1983/01/01メディア: 単行本 「覆面の下宿人」(『事件簿』)、「サセックスの吸血鬼」(『事件簿』)、「スリークオーターの失跡」…

シャーロック・ホームズ全集 第15巻 ブルース・パーティントン型設計図/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第15巻) ブルース・パーティントン型設計図作者:コナン・ドイル発売日: 1983/01/01メディア: 単行本 「一人きりの自転車乗り」「ブラック・ピーター」「ノーウッドの建築業者」(以上『帰還…

シャーロック・ホームズ全集 第14巻 空き家の冒険/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第14巻) 空き家の冒険作者:コナン・ドイル発売日: 1982/12/01メディア: 単行本 ベアリング・グールドによる解説1編、「空き家の冒険」「金縁の鼻めがね」「三人の学生」(いずれも『帰還』…

シャーロック・ホームズ全集 第13巻 最後の事件/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第13巻) 最後の事件作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 「シルヴァー・ブレイズ」(『思い出』)、「緑柱石の宝冠」(『冒険』)、「最後の事件」(『思い出』)を収める。 「最後の事件…

シャーロック・ホームズ全集 第12巻 ボール箱事件/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第12巻) ボール箱事件作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 「ボール箱事件」(『思い出』まはた『挨拶』)、「技師の親指」(『冒険』)、「せむし男」(『思い出』)、「ウィステリア荘」…

シャーロック・ホームズ全集 第11巻 ボスコム谷の謎/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第11巻) ボスコム谷の謎作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 『冒険』から「ぶな屋敷」と「ボスコム谷の謎」、『思い出』から「株式仲買人」と「海軍条約」を収める。 ホームズ物語にはあ…

シャーロック・ホームズ全集 第10巻 バスカヴィル家の犬/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第10巻) バスカヴィル家の犬作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 長編『バスカヴィル家の犬』のみを収める。 これで4つの長編は全部読んだ。 アメリカやインドでの過去を背景とする物語で…

シャーロック・ホームズ全集 第9巻 四つの署名/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集-詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第9巻) 四つの署名作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 長編『四つの署名』のみを収める。 タイトルはこれまでの『四つの署名』を踏襲しているが、「四つの署名」とは実際には署名代わりの…

シャーロック・ホームズ全集 第8巻 恐怖の谷(下)/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第8巻) 恐怖の谷 下作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 『恐怖の谷』の後半、「黄色い顔」と「ギリシア語通訳」(ともに『思い出』所収)の短編2編、ベアリング・グールドによる短い解説1…

シャーロック・ホームズ全集 第7巻 恐怖の谷(上)/コナン・ドイル

シャーロック・ホームズ全集―詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト (第7巻) 恐怖の谷 上作者:コナン・ドイルメディア: 単行本 「瀕死の探偵」(『挨拶』)、「青いガーネット」(『冒険』)および『恐怖の谷』の前半部分を収める。 「瀕死の探偵」はなんとな…

エマ/ジェイン・オースティン

エマ (中公文庫)作者:ジェイン オースティン発売日: 2006/02/01メディア: 文庫 小さな世界の中で、時折外からやってくる人間がさざ波を立てつつも、これと言って大きな事件もなく、階級意識と恋愛模様と間違いの喜劇が長大な物語を支え、最後は予定調和のご…

モンテーニュ全集1 モンテーニュ随想録1/ミシェル・ド・モンテーニュ

モンテーニュ全集〈1〉モンテーニュ随想録 (1982年)メディア: - フランス語、ドイツ語、英語に関しては、原典講読を一旦休止し、専門とすべきものの全体像を先ずは翻訳によってつかむことにした。 フランス語の専門はモンテーニュとラブレー。ラブレーは本…