本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2022年9月

【読書・語学】
フランシスコ会訳聖書。箴言、コヘレト、雅歌を終え、現在は知恵の書。


▼読書、語学ともにようやく復活の兆し。
▼しかし、やることを整理しないと全てが中途半端になる。各言語に専門を持つなどと計画したのがやり過ぎだったのに、科学への関心まで芽生えてしまった。何を削って何を残すのか、年内には決定した方がよい。


【筋トレ】
▼前半はまだ暑くて怠ける。
▼ちょっと体重が増えたので、またダイエットをしたい。2キロくらいの減量でよい。
▼カーフレイズ、ブルガリアンスクワット、ダンベルカール、サイドレイズ、ベントオーバーロー、ダンベルプレス、レッグレイズを各1セットずつ。重りはかなり軽め。筋トレというよりは、健康のためのエクササイズである。
▼来月からは振り返りで報告することもやめようと思う。


【家庭菜園】
今月の菜園
26日  片付け:ツルムラサキ、モロヘイヤ(一部)  終了:葉ネギ、エンサイ
27日  バラまき:葉物ミックス


ツルムラサキとゴーヤーは先月に引き続きよく採れる。
葉ネギが終了したあとに、葉物ミックスの種をまく。
▼ダイコンは食害に遭いながらも、そこそこ成長している。今年はアオムシは見かけるが、小さな黒いムシ(たぶんカブラハバチの幼虫で、ナノクロムシとも呼ばれるもの)は全くいない。
▼ダイコン、カブ、カラシナは、時々間引きながら収穫する。
▼九条太ネギは、定植した内半分ほど残ってくれればよいと思っていたが、7割くらいは生き延びている。ただし、成長が遅い。雪が降る前に収穫できるかは分からない。


今後の作業
▼ゴーヤー、残りのモロヘイヤ、タカノツメの片付け。
▼九条太ネギの収穫?
▼ダイコン、カブ、カラシナシュンギク、葉物ミックスの収穫。
▼タマネギの定植。


今年の総括
▼概ねよくできた。特によかったのは、ツルムラサキとゴーヤー。ツルムラサキは、3か月くらいほとんど毎日食べていた。
▼エンサイ(クウシンサイ)、モロヘイヤ、ササゲといった、暑さに強いものも豊作であった。来年、エンサイは多分作らない。
葉ネギもよく採れた。初めて九条太ネギに挑戦する。
▼エダマメは今年初めて苗を作った。去年までとは品種が違うせいもあるのかも知れないが、実がたくさんなった。


▼タマネギはいつもの通りかなり小ぶりだった。養分不足だろう。
▼サニーレタスは可もなく不可もなし。来年は多分作らない。
▼インゲンはつるなしとつるありの両方を作った。つるなしは暑さのせいか、茎が生長しきる前に実をつけたような気がする。出来は悪くない。つるありは栽培開始が遅かったせいか、花は咲いても実がつく気配はなかった。これが今年唯一の失敗である。
▼キュウリはわりと早く終了した。特に対策はしなかったが、うどんこ病にかかることはなかった。
▼トマトはちょっと物足りない。園芸ネットを使用したせいか鳥害はなかったが、ムシにはよく食われる。大玉トマトはなかなかきれいに作ることはできない。


▼タカノツメはずっと放任だけど、赤い実がたくさんついている。
▼葉物の種をミックスして、空いているスペース(メインの作物が大きくなるまでの株間など)にばらまいた。ベビーリーフとして収穫する。


▼肥料は基本的に、米ぬかと油かすを同量混ぜ、そこに少量草木灰やカキガラ石灰などを加えたものだけである。発酵はさせない。ただし、菜園を始めるときに買った化学肥料がだいぶ残っているので、今年は果菜類には少し与えてみた。ゴーヤーが豊作だったのは、そのお陰だったのだろうか。
▼半自然農のようなことを始めて3年。土がとても良くなってきている。


映画

メッセンジャー(字幕版)

メッセンジャー(字幕版)

  • ブランドン・レイ・オリーヴ
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▼先月から引き続き、U-NEXTの無料体験を利用してSF作品を多数見る。
▼来月上旬にアマゾンプライムの契約が終わる。更新しないことにしたので、映画を見る時間が減るだろう。
▼今後は、購入した動画やブルーレイを視聴する。特に『フレンズ』を繰り返し見ながら、口語英語の勉強をしたい。
▼以前にも一度やめたことがある。なぜ復活したのかは思い出せないが、たぶん映画やドラマを見るためであっただろう。今回ははたして我慢できるだろうか。

Newton別冊 超ひも理論と宇宙のすべてを支配する数式/木村直之編集

 3部に分かれていて、第1部は超ひも理論の基本を解説。
 標準理論では素粒子を体積のない1次元の点と考えるのに対して、超ひも理論では2次元のひも(弦)として考える。たった1種類のひもが9次元の中で振動しながら様々な素粒子になると想定することで、量子論相対性理論を統一することも可能になると期待されている。


 第2部は宇宙のすべてを支配する数式。
 数式と言っても、ほとんどアルファベットやギリシア文字で表現されている。数学的な言語と考えた方がよさそうだ。
 簡単に説明はされるが、数学的というよりは物理的なものであり、理解するというよりは鑑賞するための解説である。
 全6項からなる数式の足し合わせによって、宇宙のすべてが分かるという。ただし、ダークマターは数式の内には入っていないし、ダークエネルギーは宇宙項として組み込まれてはいるがその正体は謎である。
 今後の研究によってまだアップグレードされていくはずのものであるし、超ひも理論によって理論の統一がなされれば、これまで複数の項の足し合わせであったものが、たった一つの項にまとめられる可能性もある。


 第3部は物理学者へのインタビュー。
 大栗博司、橋本幸士、村山斉、南部陽一郎小林誠益川敏英梶田隆章といった、そうそうたるメンバーである。ただし、ノーベル賞受賞者の言葉は受賞後のインタビューのものであって、この本のために特別に話を聞いたわけではないようだ。
 最後に、大型加速器J-PARCの紹介。素粒子物理学は理論ばかりが先走っているようにも感じられるが、実験装置もまたものすごいことになっている。J-PARCでは陽子をほぼ光速にまで加速させる。発生したニュートリノ茨城県東海村から岐阜県神岡町まで飛ばして、ニュートリノ振動を観測したりもする。

ひとりで学べる地学/大塚韶三・青木寿史・荻島智子編集

 受験における地位が低いせいで、地学の参考書は他の科目に比べて極端に少ない。あったとしても、地学基礎のみを扱ったものばかりである。
 そんな中でこの本は大変貴重なのだけど、記述があっさりしすぎていて、難しいところは結局よく分からない。途中から章末の確認問題を解くのも止めて、本文を読むだけにした。


 地学の研究対象は地球と宇宙である。地球内部、プレート、地震、岩石、地層、化石、古生物、気象、海洋、太陽系、恒星など、その範囲は非常に広い。
 人気はないし、低く見られがちではあるが(『ビッグバン・セオリー』でも『フレンズ』でも、地質学が馬鹿にされる描写があったように思う)、むしろ大人になってからこそ学び直したくなるようなテーマがたくさんある。
 分かりやすく解説してくれる講義系の参考書があったらいいのだけど。