本の覚書

本と語学のはなし

ヘンリー六世 第一部/ウィリアム・シェイクスピア

 ヘンリー五世の死後、その子ヘンリー六世が即位する。百年戦争は継続されるが、ジャンヌ・ダルクの出現によって、イギリス側の勢いも衰える。
 第一部はジャンヌ・ダルク(魔女のごとく描かれている)が火刑に処され、イギリスとフランスが休戦し、ヘンリー六世がシャルル七世の親族であるナポリ王レニエの娘を王妃として迎えることを決心するまで。
 フランスと戦うことによっては、国内の分裂を防ぐことはできなかった。既に薔薇戦争の元となる対立が生じ、ヘンリー六世の恋は黒い雲を呼び込むものとして予告されている。


 歴史劇を読む際には、系図と地図が不可欠である。手元に置いて常に参照している2冊を紹介しておく。

研究社 シェイクスピア辞典

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  • 発売日: 2000/11/01
  • メディア: 単行本
シェイクスピア・ハンドブック

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  • 発売日: 2010/06/18
  • メディア: 単行本


【家庭菜園】
 昨日、Aにモロヘイヤを追加で1株植える。


【筋トレ】
 3分割3種目ずつに固まってきた。
 3分割にするということは、週に3回は筋トレをする前提である。週3回行うためには、夜勤明けにもトレーニングする日がなくてはならない。4種目では続かないかもしれない。
 状況に応じてセット数を減らしたり、種目数を減らす方法も考えられるが、今は全て固定してやってみる。
 メニューは以下の通り。準備運動の中で、毎回自重のカーフレイズも行っている。


  A ブルガリアンスクワット ダンベルカール トライセプスエクステンション
  B ダンベルプレス ダンベルフライ レッグレイズ
  C ショルダープレス サイドレイズ ベントオーバーロー

ヘンリー五世/ウィリアム・シェイクスピア

 内乱は終わり、ヘンリー五世の目はフランスに向けられる。かつてエドワード三世が要求したフランス王権を、再び自分の権利として主張するのである。百年戦争が再燃する。
 フォールスタッフはセリフの中にしか出てこない。彼の仲間たちは登場するが、あまり喜劇的な要素はない。バードルフもニムも首をくくられて終わる。クイックリーは病気で死んだらしい。ピストルも上官に殴られすごすごとフランスから逃げていく。ヘンリー五世自身の内で、遠ざけられ、殺され、死滅し、退散した何かを象徴しているかのようだ。
 英雄であるかもしれない。英雄となるために拒絶するべきものだったのかもしれない。だが何か欠くべからざるものを欠いてしまったようにも思われる。


【家庭菜園】
 昨日、仕事帰りに土手の雑草を採集する。これではまだ足りない。何度も草集めをすることになるだろう。
 帰宅して食事を済ませてから、苗を購入しに出かける。萎れたり、病気にかかっている苗が多くてびっくりする。選定に時間がかかった。


 今日、苗を定植する。植える前に暫くストチュウに浸す。
  A モロヘイヤ 1株
  B 中玉トマト 2株  ミニトマト 2株
  C キュウリ 2株  ゴーヤー 2株
  B、C、Dの畝裾 マリーゴールド 各1株(Cの苗は購入したもの)
 株周りに土手で採集した雑草を敷く。藁の色に支配されていた畝が、ようやく緑色を帯びてくる。
 サルビアは発芽しないのでもう諦めた。


 その他の今日の作業。
 セルトレイでツルムラサキの育苗を開始する。
 Aにシュンギクの種をまく。
 Aの場所を空けるため、まだ小さなコマツナを摘む。勝手に生えてくるアスパラガスを除けば、これが今年初めての収穫である。


 今後の予定。
 Cにエダマメ、BとCにラッカセイ播種。
 B、C、D、Gなどの株間に、ポット育苗の葉ネギ定植。
 Aに場所が空いていたらオクラ播種。
 エンサイ(クウシンサイ)をセルトレイ育苗。
 セルトレイのツルムラサキをポットに鉢上げ。
 Dにキュウリとラッカセイ播種(ともに直播きの予定)。
 タマネギ収穫後、畝を立て直して2本にする。
 新しい畝Eにツルムラサキ定植、つるなしインゲン播種(直播きの予定)。
 新しい畝Fにエンサイ定植。
 E、Fの畝裾にマリーゴールド定植。
 夏以降、空いた場所で栽培するかもしれないのは、ニンジン、ダイコン、カブ、葉ネギシュンギク、サニーレタス、ホウレンソウ、コマツナチンゲンサイなどのアブラナ科葉菜類
 秋、エンサイが終わったらタマネギ定植。


 トマト、キュウリ、ゴーヤーの数が適当かどうか、今年栽培してみて判断する。減らすようなら、来年以降の作付け計画は大幅に変更される。
 ラッカセイは今年はお試し。今後の定番になるかどうかは分からない。
 サツマイモは栽培しないことにした。ツルが伸びすぎて、狭い畑では持て余す。残渣処理にも困る。
 今後の課題。育苗の範囲を広げて、畑を最大限に活用するべきか。苗を購入せず、全て自分で育苗するべきか(これは無理だろう)。ハクサイ、キャベツ、レタスなどの結球野菜やブロッコリーなどにも挑戦するべきか。自家採種するべきか。

ヘンリー四世 第二部/ウィリアム・シェイクスピア

 ヘンリー四世の影は既に薄く、皇太子と悪友フォールスタッフが物語の中心となる。
 ヘンリー五世として即位するとき、彼はかつての悪友を切り捨てる。

だがそれまではおまえを追放処分にする、すでに
かつての悪友どもにも申し渡したが、わが身辺より
十マイル以内に近づけば、即座に死刑と覚悟せよ。
ただし、いのちを長らえるだけの手当は与えよう、
食うにこと欠くとまた悪事に走りかねぬからな。
もちろん、おまえたちに改悛の情が見えたとなれば、
それぞれの能力、器量に応じて、ふたたび登用の道を
開いてやる。(第5幕第5場)

 エピローグでは、フォールスタッフの物語は続くと予告されている。フランスで死ぬはずだと言うのだ。「もっとも皆様の悪評でその前に殺されてしまえば話は別ですが」という留保つきではあるが。
 続く『ヘンリー五世』には、フォールスタッフは登場しない。彼の仲間たちの会話の中で、フランスに行くことなく死んでしまったことが確認されるだけである。
 だが、観客の悪評のためとは考えにくい。劇中では、王の仕打ちに心臓が破れたとも言われるが、あるいはヘンリー五世の内に解消され、今更分離した亡霊として闊歩することが出来なかったのかもしれない。


【家庭菜園】
 暫く気温が安定するようなので、畑の作業を進める。
 トマト用、キュウリとゴーヤー用に支柱を立て、後者にはネットを張る。


 春ダイコンの残りを播種。種が少ないので、今回は条まきではなく、点まき。
 2箇所にエダマメを播種。10日後くらいにもう1箇所まく予定。
 エンバクとライムギをまき足す。後者は隣家から吹いてくるエアコン室外機の風対策のつもりだが、有効か否かは分からない。


 ストチュウの原液を作り置き。酢と焼酎と竹酢液を同じ割合で混ぜるだけ。
 使うときには、ペットボトルのキャップ3杯分の原液を7リットルの水で薄める(原液を作り置きせず、その都度作るなら、7リットルの水に酢、焼酎、竹酢液もしくは木酢液をキャップ1杯ずつ。要は、それぞれの液体を1000倍に希釈すればよい)。
 苗を定植する前に吸わせると丈夫に育つということだ。ウリ科の作物に葉面散布すれば(夕方がよい)、うどんこ病対策にもなるらしい。