2016-01-01から1年間の記事一覧
▼前半はとにかく不調。一月は読了本ゼロ、二月は二冊、三月は三冊。ブログの更新も極端に少なかった。 ▼本をあまり買わなくなった。未読本がたくさんあるのに、読書量が落ちたので。あと、たいていの買い物はアマゾンで済ませるようになったが、自分で設定し…
The Summing Up (Vintage Classics)作者:Maugham, W. Somerset発売日: 2001/05/30メディア: ペーパーバック▼語学はようやく復活の兆し。 ▼英語はクロッサンのイエス論をやめて、モームのエッセーを読むことにした。英仏独の原典講読は文学を中心に戻す。 ▼タ…
Time Asia [US] December 19 2016 (単号)発売日: 2016/12/13メディア: 雑誌 2016年 今年一年を振り返るダブル・イシュー。時々翌週が休刊にならないダブル・イシューがある。分厚いので一週間で読み切るのは大変だ。 タイムが選ぶ今年の人物は、トランプ次期…
教会の祈り 新しい聖務日課発売日: 1973/09/20メディア: ハードカバー 聖務日課とは何のことかよく分からないままに購入した。実際に見てもどう使えばいいのか分からない。分かったとしても使いはしないのだけど。 しかしながら、来年はもう一度カトリックに…
時代と流れのつかめる用語問題集世界史B (シグマベスト)作者:相田 知史,小林 勇祐発売日: 2010/09/01メディア: 単行本 何種類かの参考書を行ったり来たりしながら、どうやらこの問題集に落ち着いたようである。短期間で漏れなく高校程度の世界史と日本史を復…
Confessions, Volume I: Books 1-8 (Loeb Classical Library)作者:Augustine発売日: 1912/01/15メディア: ハードカバー告白 上 (岩波文庫 青 805-1)作者:アウグスティヌス発売日: 1976/06/16メディア: 文庫告白録 (キリスト教古典叢書)作者:アウグスティヌス…
The Summing Up (Vintage Classics)作者:Maugham, W. Somerset発売日: 2001/05/30メディア: ペーパーバックサミング・アップ (岩波文庫)作者:モーム発売日: 2007/02/16メディア: 文庫 語学が停滞している最大の理由は、文学から離れてしまっていることにある…
Time Asia [US] December 12 2016 (単号)発売日: 2016/12/07メディア: 雑誌 私は飽きっぽい性格なのだろう。そろそろタイムにも飽きてきた。というか、カバートゥーカバーの負担がきついのだろう。職場だけで読み切れるのが理想。 通読にこだわるのをやめる…
神学・政治論(上) (光文社古典新訳文庫)作者:スピノザ発売日: 2014/05/13メディア: 文庫 理性的な聖書学の嚆矢である。モーセ五書がモーセによって書かれていたと信じられていた時代(少なくともそう信じるべきであった時代)、モーセ五書から列王記に至る歴…
Time Asia [US] N28 - D5 2016 (単号)発売日: 2016/11/22メディア: 雑誌 合併号。 年末に上映される予定の映画が特集されている。その中に『Silence』というのがあって、どうせ見るわけでもないしと思いつつ、その小さな紹介記事をささっと読んでみたら、ど…
聖公会の教会問答作者:岩城聰発売日: 2013/12/15メディア: 単行本 これまで聖公会に関心を持つことがなかったのを反省して、読んでみた。 宗教改革の洗礼を受けてスリムになったカトリックという趣き。使徒継承を重視し、その典礼も儀礼的ではあるが、信条的…
Rouge Et Le Noir Stendhal (Folio (Gallimard))作者:Stendhal発売日: 2000/06/01メディア: マスマーケット赤と黒〈下〉 (岩波文庫 赤 526-4 9作者:スタンダール発売日: 1958/08/16メディア: 文庫 Ce n’étais point sans combats que Mathilde avait écrit. …
主日の聖書解説〈A年〉作者:雨宮 慧メディア: 単行本▼待降節が始まった。教会歴では2017年度の始まりである。 ▼教会には通わないけど、典礼の歩みに合わせて、一年かけて主日の聖書朗読の解説を読んでいくことにした。 聖書 -原文校訂による口語訳作者:フラ…
ジェーン・エア [DVD]発売日: 2012/12/04メディア: DVD Amazon プライムの無料体験で見た映画の中で、一番良かった。 しかし、原作はまだ読んでいない。原書のペーパーバックも参照用の翻訳も用意してあるが、まだ読んではいない。絶対に原作の方が面白いに…
バチカンで逢いましょう [DVD]発売日: 2014/10/02メディア: DVD バチカンというよりは、祖母と母と娘の家族の物語。 教皇に会うのは意外と簡単なことなのかもしれない。
ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]発売日: 2011/02/23メディア: DVD オースティンの六冊の小説を六人の男女(男一人、女五人)が読み、それぞれの家に招いて読書会を開く。それとともに、それぞれの人間関係がねじれながら展…
ガリラヤの春 イエスの足跡を慕って作者:牛山 剛メディア: 大型本 イエスの足跡を追った小さな写真集。『トルコ・ギリシア パウロの旅』や『ヨルダン・シリア 聖書の旅』とは異なり、写真入りの紀行文ではない。 巻末に置かれたエッセーで、牛山は再びヘレニ…
ヘラクレス [DVD]発売日: 2015/09/02メディア: DVD ゼウスの息子という触れ込みの傭兵ヘラクレス。仲間とともに立てた数々の武勲が伝説を飾りたてる。神話の誕生、あるいは宗教の誕生がテーマであるようだ。 最後は本当に神話的な、というかほとんどサムソン…
十字架の道行 (目からウロコ)作者:来住 英俊発売日: 2015/01/01メディア: 単行本 ヴィア・ドロロサを偲ぶために、十四留のレリーフの前で祈り黙想するのが十字架の道行である。 『カトリックの祈り』に従って、その十四の場面を書き出すと次のようになる。 …
Time Asia [US] November 21 2016 (単号)発売日: 2016/11/16メディア: 雑誌 映画ばかり見ていると、本や雑誌を読む暇がなくなってしまう。 英語を聞きたいだけなら、たまにドラマなど見ればよい。アリーの DVD を持っているし、無料で視聴できるところもある…
ガリラヤの春 イエスの足跡を慕って作者:牛山 剛メディア: 大型本 牛山剛と横山匡のコンビで作った本。 『トルコ・ギリシア パウロの旅』や『ヨルダン・シリア 聖書の旅』とは違い、こちらは写真がメイン。そして辺境感もぐっと減る。
ポンペイ [DVD]発売日: 2015/12/02メディア: DVD Amazon プライムの無料体験は、放っておくと自動的に有料会員に移行してしまうので、継続しませんという登録をしておいた。 これで私のプライム生活は来月の半ば過ぎまでである。 ベスビオ火山の噴火で灰の街…
タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 スペシャル・エディションDVD発売日: 2012/04/16メディア: DVD 映画ももう飽きてきた。あと数本見れば十分かな。 タンタンは全部読んでいるのだけど、内容はよく覚えてない。最後まで面白く見ることができた。 英語だとや…
ローマ法王の休日 [DVD]発売日: 2013/02/02メディア: DVD Amazon プライムの有料会員にはならないだろうと思うので、今の内に気になる映画を見ておくことにする。 コンクラーベで選出された新教皇が、突如心神耗弱を来たし、バチカンから脱出する。教皇も枢…
主日の聖書解説〈A年〉作者:雨宮 慧メディア: 単行本主日の聖書解説 C年作者:雨宮 慧発売日: 2009/12/01メディア: 単行本毎日の読書「教会の祈り」読書第2朗読―待降節・降誕節作者:日本カトリック典礼委員会発売日: 1989/11/10メディア: 単行本(ソフトカバ…
トルコ・ギリシア パウロの旅作者:牛山 剛メディア: 単行本 パウロの足跡を追った旅の記録である。映像作品を作るための取材であったらしいが、これで一つの作品になっている。 「パウロの心は、パウロが伝道した所に立たなければ容易に判らないだろう」から…
天使と悪魔 [AmazonDVDコレクション]発売日: 2015/08/28メディア: DVD アマゾンプライムは有料会員になってもすぐに元が取れるだろうことは分かる。しかし、それが私の生活のスタイルに合致するものかどうか、なくても済ませられるものではないかと考えると…
ヨルダン・シリア聖書の旅作者:牛山 剛メディア: 単行本 現在、音楽プロデューサー・牛山剛と写真家・横山匡のコンビで作った『トルコ・ギリシア パウロの旅』(ミルトス)というのを読んでいて、それが面白かったので、同じ組み合わせのものを二冊買ってみ…
ダ・ヴィンチ・コード (1枚組) [AmazonDVDコレクション]発売日: 2015/12/25メディア: DVD Amazon プライムの30日間無料体験に登録した。私は映画や音楽にそれほど興味があるわけではないので、このままこのサービスを継続するのかどうか決めてない。 それで…
Time Asia [US] November 14 2016 (単号)発売日: 2016/11/08メディア: 雑誌 なにゆえカバーの背景が真っ赤であったのか。 今号が出たのは大統領選挙の投票前である。タイムは一貫してクリントンを支持していた。はっきりそうと書かなくとも、そのような価値…