本の覚書

本と語学のはなし

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【振り返り】2021年11月

【読書・語学】 ▼フランシスコ会訳聖書。エレミヤ書、哀歌、バルク書(エレミヤの手紙を含む)、テサロニケの人々への第一の手紙、テサロニケの人々への第二の手紙、テモテヘの第一の手紙、テモテヘの第二の手紙、テトスへの手紙、フィレモンへの手紙、ヘブ…

人と思想22 ニーチェ/工藤綏夫

ニーチェ (センチュリーブックス 人と思想 22)作者:工藤 綏夫清水書院Amazon ドイツ語の専門をニーチェにすると決めてはみたのだが、最後にニーチェを読んだのは恐らくもう20年くらい前のことで、その時ですら既に私にはツァラトゥストラが必要だとは思われ…

ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ/ビューヒナー

ヴォイツェク ダントンの死 レンツ (岩波文庫)作者:ビューヒナー岩波書店Amazon 23歳で亡くなったビューヒナーにはほとんど作品は残っていない。文庫に収められた3作品の他には、戯曲『レオンスとレーナ』、政治文書『ヘッセンの急使』があるくらいで、あと…