本の覚書

本と語学のはなし

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年5月【振り返り】

【聖書】 ▼フランシスコ会訳聖書。ヨハネによる福音書、ホセア書、ヨエル書、アモス書、オバデヤ書、ヨナ書、ミカ書、ナホム書、ハバクク書、ゼファニヤ書、ハガイ書を終え、現在はゼカリヤ書。 【野菜づくり】 ▼上旬から葉物野菜の収穫が始まる。あまり大き…

プランターで有機栽培2 種類別 野菜がよろこぶ育て方/安藤康夫

プランターで有機栽培2: 種類別 野菜がよろこぶ育て方作者:康夫, 安藤発売日: 2014/03/25メディア: 単行本 野菜ごとに育て方を紹介。全てにおいて自家採種の方法と、育苗する場合にはその方法が載せられている。プランター栽培をしない人でも、種取りや苗づ…

プランターで有機栽培1 土つくり・タネとり・苗つくり/安藤康夫

プランターで有機栽培1: 土つくり・タネとり・苗つくり作者:康夫, 安藤発売日: 2014/03/19メディア: 単行本 葉物野菜などはプランターでもいいのかなと思ったりするのだが、プランター最大の難点である収穫後の土の処理のことを思うと、躊躇する。 知らずに…

はじめての自然農で野菜づくり/川口由一監修

はじめての自然農で野菜づくり発売日: 2013/02/01メディア: 単行本 これぞザ・自然農という感じの自然農である。原則は耕さない、持ち込まない、草や虫を敵としない。 最初に畝を立てるときにも、何も埋めたりすき込んだりしない(ガッテン農法の三浦さんは…

ガッテン農法/三浦伸章

三浦伸章 ガッテン農法発売日: 2017/03/14メディア: 単行本 ガッテン農法というのも自然農の一種である。監修者の肩書きはMOA自然農普及員となっている。 畝を立てるのは最初の一回だけ。その後は耕さず、肥料もほとんど与えない。 しかし、写真を見る限り、…

1㎡からはじめる自然菜園/竹内孝功

1㎡からはじめる自然菜園作者:竹内 孝功発売日: 2015/09/01メディア: 単行本 野菜づくりのいろはを教えてくれるわけではない。栽培方法については、自然農に特徴的なポイントのみを簡単に指摘する程度。ある程度知識と経験がないと、読んでいても想像力が働…

人はパンだけで生きるものではない【ギリシア語】

Novum Testamentum Graece et Latine (Nestle-Aland): Griechischer Text: Novum Testamentum Graece, 28., revidierte Auflage 2012; Lateinischer Text: Novum Testamentum Latine, 5., korrigierter Druck 2016発売日: 2014/12/15メディア: ペーパーバッ…

農家が教える混植・混作・輪作の知恵 病害虫が減り、土がよくなる/農文協編

農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなる発売日: 2009/12/15メディア: 単行本 月刊『現代農業』や『日本の食生活全集』『農業技術大系』といった書籍から、混植、混作、輪作について書かれた記事を集めて一冊にまとめたもの。家庭菜…

楽々ズボラ菜園 コツのコツ/南洋

楽々ズボラ菜園コツのコツ―不耕起・三層マルチ・直まき栽培で作者:南 洋発売日: 2007/02/01メディア: 単行本 ズボラと自称しているが、私の目にはむしろマメな人に見える。 私の菜園と南さんのそれとは規模が全く違うので、不耕起を選択することで節約できる…

ぐうたら農法/西村和雄

西村和雄 ぐうたら農法発売日: 2018/08/28メディア: 単行本 何がぐうたらであるかと言えば、土を耕さず一度立てた畝はしばらく使い続ける、雑草は抜かずに適宜刈り取るだけ、肥料はほんの少しだけ。植物の根やミミズや土中微生物が土を耕し、豊かにしてくれ…

土がよくなりおいしく育つ 不耕起栽培のすすめ/涌井義郎

土がよくなりおいしく育つ 不耕起栽培のすすめ作者:涌井義郎発売日: 2014/12/26メディア: 単行本 耕さないための方法は幾つかあるだろう。コンテナ栽培をする、あるいは畝を木枠やレンガなどで囲い込んで畑をコンテナ化する、というのも悪くないかもしれない…