2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
【読】363 育父源亜相(げんあしょう)のための上堂。永平の拄杖、一枝の梅。天暦年中、種を殖え来れり。五葉、芳を聯(つら)ね、今に未だに旧(ふ)りず。根・茎・果実、誠に悠なるかな。 【訳】363 育父源亜相のための上堂。永平(わたし)の拄杖はただ一…
【中学生】 ・読書が好き ・作家になりたかった 【高校生】 ・英文法や古典文法に凝る ・ドイツ語、フランス語、ラテン語、ギリシア語を始め、成績が落ちる ・学者になりたかった 【大学生】 ・規則正しい生活を維持できず、ほとんど学校に通わない ・ドイツ…
ハローワークに行ってみたら、失業者たちは端末に向かって検索していた。これなら家でパソコンに向かうのと同じかもしれない。今日は様子を見ただけ。 昨日調べた塾を実際に見てきた。見たと言っても外から眺めただけで、中に入ったわけではない。いずれも市…
久し振りにヘッセの『青春は美わし』を読んだので、抜き書きをしておく。 »Du hast ja auch allerlei Berufe probiert.« »Ja freilich, Tante. Und keiner davon reut mich. Ich will auch in dem, den ich jetzt habe, nicht immer bleiben.« (p.23-24) 「…
また応募できそうな翻訳会社を探す。トライアルを受けられそうなところは10社くらいある。A社の結果を待たずに、一つだけ申し込んでみようかと思案している。ホームページをよく検討して絞り込んでみよう。 ハローワークのサイトを見ていたら、塾講師のアル…
★LE MONDE diplomatique, Mars 2010 ★カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス5』(伊藤典夫訳,ハヤカワ文庫) ディプロと送料無料対策。わずかこれだけの品物を大きな段ボールに入れて送るのはやめてほしい。 ちなみに、ヴォネガットの作品は、…
昨日は体調が悪くて何もしなかった。今日は、履歴書、職務経歴書、スキルシートの記入と修正を終えた。トライアルの訳を見直して、訳抜けや誤訳を発見し、迷っていたところの解釈を確定させ、ほぼ完成形に近いところまで仕上げた。明日もう一度よく点検して…
◎藤井智比佐『決算書 読解力の基本が身につく88の極意』(秀和システム) 読んだと言うより眺めただけ。簿記や会計の基礎知識から財務諸表のチェックポイントまで学べるいい本だと思うが、基本はだいたい分かっているので、必要な時に必要な個所が参照できれ…
昨日書いた一日の過ごし方を修正。 朝食後、新聞を読み、英仏の音声を聞いた後、昼食まで翻訳。昼食後、夕食まで翻訳。可能なら散歩をはさむ。夕食後、仏版リーダーズ・ダイジェスト(またはディプロマティク)とタイムと書物(英米仏文学と経済が中心)を読…
朝からタイムを読んだりしていると、なんとなく疲れてしまう。これではいけないので、一日の過ごし方を変えてみることにした。 朝食後、新聞を読み、英仏の音声をちょっと聞いたら、直ちに翻訳に取り掛かる。昼食や散歩による中断を除き、夕食まで翻訳を続け…
タイムを新規に定期購読することにしたら、レファレンス8点セットが送られてきた。 幼稚園の時の園長先生(女性)がそれほど遠くないところに住んでいる。今日母が買い物に出かけた時、たまたま元園長に遭ったそうだ。元園長は私の現況について根掘り葉掘り…
『ティファニーで朝食を』は全くはかどらない。一番苦手なタイプの文章だ。とりわけ会話がいけない。 Now a couple of years back, out on the Coast, there was a time it could’ve been different. She had something working for her, she had them inter…
★池澤夏樹『世界文学を読みほどく スタンダールからピンチョンまで』(新潮選書) 仏版リーダーズ・ダイジェストの送料をタダにするために一緒に注文したのだが、雑誌の方は在庫がなくなったとかで、池澤夏樹の本だけ送られてきた。分厚さに読む気をそがれる…
文字が詰まっていて、知らない単語も多くて、思ったようには進まないけど、『居酒屋』を読むのが楽しい。文体が心地よいし、パリの描写がすばらしい。中学の夏休みに翻訳を読んだはずだが、最後の50ページがなかなか終わらなかったという記憶しかない。ロマ…
待てど暮らせどT社から返事は来ない。律義に一社ずつなんて考えていたら、いつまで経っても仕事を始められそうにない。 仕方ないので、今日、A社にも応募した。こちらは応募した瞬間に自動的に返信メールが送られてきた。ビジネスとファイナンスの課題文を…
今日からタイムを読み始める。今後10年間の最重要トレンドに関する10の考察という特集が組まれているので、そこから。しかし、いきなりアメリカ礼讃の文章に出くわし、やや辟易する。 So stay anxious, and alarmed, about the fate of the country. That’s …
早くもタイム(3月22日号)が届いた。3週間かかると書いてあったのは何だったのだろう。しかし、これで次のニューズウィークが届かなければ(いつも水曜日に配達される)、間隔を置かずにバトンタッチができたことになる。 通信講座の修了証が届いた。全体の…
エミール・ゾラの『居酒屋』を始めた。ル・モンド・ディプロマティクの代わりに、毎日フランス文学を読みたくなってきたのである。時事なら日経とタイムで十分だ。経済フランス語の翻訳をすることもないだろう。まだ最終的な決定ではないが、しばらく試して…
今日もT社からは音沙汰なし。トライアルの課題文って、応募があってから探してくるものなんだろうか。週単位とか月単位でまとめて処理するものなんだろうか。日常業務が忙しいんだろうか。土日は休みだから、メール待機は来週へ持ち越しになる。週末は海で…
トルーマン・カポーティの『ティファニーで朝食を』を始めた。原文はペンギン・ブックス。村上春樹訳(新潮社)を参照する。 I am always drawn back to places where I have lived, the houses and their neighbourhoods. For instance, there is a brownst…
●Françoise Sagan 『Bonjour tristesse』 (POCKET) T社からはまだ連絡がないので、昼寝をしたり(昼夜逆転は完全には直っていない)、サガンを読んだりして過ごす。『悲しみよこんにちは』を読了した。 そんなに長い小説ではないのに冗長であり、矛盾やら…
履歴書と職務経歴書の体裁をなんとか整えた。貧相な人生だとつくづく思う。その後、ようやくT社に応募する。あとは課題が送られてくるのを待つ。 当面はトライアルに集中するけど、別の仕事のことも頭の片隅には置いておこう。 近頃全然音楽を聴いていなか…
なんだかのんびり過ごしていて、未だに次の一歩を踏み出していない。いつの間にか、また昼夜が逆転しているし。 ■『悲しみよこんにちは』は、最初『異邦人』にインスピレーションを受けているような気がしたが、朝吹登水子による1954年12月(作品を発表した…
誤訳らしきものを見つけても最近は感動しなくなったので一々書きつけてこなかったが、今日は他に書くこともないし、『悲しみよこんにちは』から疑わしい部分を挙げておく。 父は私を見つめ、すぐに目をそらした。私は混乱していた。私は、無頓着さが、私たち…
ニューズウィークから、来週で購読期間が終了するから今すぐ更新されたし、という手紙が来た。今月中に終了することは分かっていたが、来週で終わりだとは思っていなかった。急いでタイムの申し込みをする。*1送本開始まで約3週間かかるそうなので、最後の…
とらぬ狸の皮算用だが、収入のシミュレーションをしてみた。1日の平均処理量を原文2000ワード(ニューズウィークに換算すると約3ページ)、1ワードあたりの単価を8円(もっと安いところもある)、1ケ月の稼働日数を20日とすると、月収32万円になる。仕事さえ…
新たに始めたもの。 馬場敬之『合格!数学Ⅰ・A』(マセマ)。3度目。普段と違う頭の使い方をするのは楽しい。 佐々木高政『和文英訳の修業』(文建書房)。基本文例集は飛ばす。私の年代であれば、鈴木長十・伊藤和夫『基本英文700選』(駿台文庫)で訓練…