5月に読んだ本
(1) キリスト者の自由・聖書への序言/マルティン・ルター
(2) スピノザ 無神論者は宗教を肯定できるか/上野修
(3) イエスという経験/大貫隆
振り返る5月
世の中が浮かれている時ほど忙しい。連休中は体力を消耗した。
それでも少し復活の兆しは見えてきた。
聖書
旧約聖書は「創世記」3章の途中まで。1日にせいぜい2節くらいしか読んでいないが、最近は語形分析の辞典はあまり使わずに、いきなり辞書が引けるようになってきた。翻訳で小見出しのついている段落を読みこなすくらいになりたい。
新約聖書は「マタイによる福音書」13章の途中まで。理想は1日1章だが、今のところはネストレで1ページ(3分の1章から2分の1章程度)くらい。
参照している翻訳は、フランシスコ会訳(通読は中断している)、岩波聖書翻訳委員会訳、田川建三訳(新約のみ)、ニュー・アメリカン・バイブル、エルサレム聖書。
あと、「創世記」読解にはミルトスの対訳本も使っているが、そこには新共同訳もついている。
文学
スタンダール『赤と黒』はいつ読了するのか、まったく目途も立っていない。
ブローティガン『アメリカの鱒釣り』は何だか気分が乗らずに、未だ読了せず。来月には必ず終える。もう少し小説がサクサク読めるようになったら、神学にもチャレンジしてみたいとは思う。