本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2024年3月

【読書】
▼原典講読は以下のとおり。
モンテーニュ『エセー』第1巻第47章「われわれの判断の不確実なことについて」の途中から第53章「カエサルの一句について」の途中まで。
セネカ『生の短さについて』を終え、『心の平静について』の途中まで。
プルタルコス『どのようにして若者は詩を学ぶべきか』を引き続き。


▼就職が決まったので、セネカプルタルコスの原典と翻訳の内、まだ持っていなかったものを一気に購入する。
▼かなり値が張るのだが、どうせ買わなくてはいけないものだから、余裕のあるうちに買ってしまうことにしたのである。
▼今後はなるべく本を買わないこと。


▼久し振りに本棚の整理を大々的に行う。思い切ってたくさん処分した。だが、これで終りというわけではない。
▼兄たちが残していったものも、とうとう処分する。休みを2日も使ってしまった。だが、まだ本には手を付けていない。ごみが片付き次第、大半は古本屋に引き取って貰おうと考えている。
▼これからは、年々モノも本も少なくなっていくだろう。


▼現在続けているのは、モンテーニュセネカプルタルコスの原典講読。ニューヨークタイムズ。ネットでの英仏ニュース視聴。ドラマ『フレンズ』。和書(モンテーニュセネカプルタルコスが中心)。
▼ここから2つ削ると、ゆとりが生まれそうに思う。


【家庭菜園】
▼29日。サニーレタスと小ネギの育苗開始。まだ発芽はしない。


【仕事】
▼月初め、洗い場パートの面接を受ける。久々に面接らしい面接で、いろいろと過去を掘り返される。フロントのパートとして雇われることになった。
▼中旬から勤務開始。社員ではないので、いつも決まった時間に出社し、定時ぴったりに終業する。規則正しく生活できるが、やりたいことを全部やるのは、欲張りすぎかもしれない。様子を見ながら、日課を少しスリムにするべきだろう。
▼贅沢をしなければ十分暮らしていけるし、多少の蓄えもできるだろうと思う。
▼5、6年後にまた別の仕事を探さなくてはならない可能性は高い。何をするべきなのか、常に考えておいた方がよい。