本の覚書

本と語学のはなし

三歩翻訳研究室


 有給を使って、復活。すっかり退職モードに切り替わった。
 新聞を丹念に読む。これまでも読むべきだったのだが、疲れていると見出しを眺める程度で終わることが多い。今後は生命線になる。3月からは「日経ヴェリタス」の購読も始めよう。
 運動不足の解消には、条件がよければ散歩、悪ければエアロバイクをするつもり(冬は雪かきもあり)。久し振りにエアロバイクを試してみた。語学のCDを聞きながらだと、かなり長時間漕いでも大丈夫だ。
 雲の写真を撮る。散歩や外出にも、常にカメラを持ち歩こう。今日のは家の窓から。
 『Ally McBeal』を見る。DVDもたくさん見るだろう。
 「Newsweek」に「Le Monde」、レヴィナス、カント、プラトンスピノザを読む。哲学の原典講読は続けたい。これらをいっぺんに読むのは時間があっても大変なので、平日にレヴィナス、カントを、休日にプラトンスピノザを読む予定だが、今日は無理をしてみた。
 『英文翻訳術』と鴎外「文づかひ」を読む。英語と同時に、日本語も磨かなくてはいけない。読書は翻訳技術、金融、哲学、仏教、文学。哲学はレヴィナス、カント、現象学。仏教は道元。文学は森鴎外夏目漱石宮沢賢治芥川龍之介志賀直哉梶井基次郎武田百合子須賀敦子村上春樹、シェークスピア、カフカ


 そして、ブログタイトルを「三歩翻訳研究室」に変更する。
 まだ翻訳者として出発すらしていないのにおこがましいのであるが、許していただきたい。


 【5つの目標】
  ①金融の専門知識
  ②英語、フランス語、ドイツ語、ギリシア語、ラテン語の正確な読解力
  ③確かな日本語能力に裏打ちされた翻訳技術
  ④レヴィナス、カント、道元の専門知識
  ⑤環境問題の知識と実践