本の覚書

本と語学のはなし

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◆◆ 結局のところ、私も含めて、みんな素人なのだ ◆◆
・道路の仕事をすれば道路を見るのも嫌になる。
・会社の公式的見解であるだろうようなことを語ることが未だにできない。
・内からも外からも締め付けられて、それに対応するのが仕事と化している。
・何かにつけて面倒くさくて、その面倒くささに精通することが美徳とみなされる。
・私がこの職につくのは犯罪的である。
・私以上に犯罪的な人間もたくさんいる。
・この業界の「優秀な人材」には反吐が出る。
・優秀な人材なんてほとんどいないのに、みんな優秀そうに振舞う。


◆◆ こうした全てが、現在の挑戦を可能にしている ◆◆
・広く浅く世の中を見た。
・パソコンを覚え、インターネットに入り込み、自らブログを綴るようになった。
・無駄遣いも多かったが、本とCDをたくさん購入した。
・同僚に刺激を受けて、生まれて初めて海外に旅行した。
・残業の少ないところに配属されたので、語学と読書に時間を割くことが可能だった。


◆◆ さて、そろそろ小役人について書くのはやめよう ◆◆
・産業翻訳(金融)での独立を目指す。
・将来フランス語を使って仕事することも視野に入れる。
・ドイツ語、ギリシア語、ラテン語では哲学を読む。
・哲学と経済の書籍を読み込む。
・経済的に失敗したとしても悔いはない。