本の覚書

本と語学のはなし

今すぐ使えるかんたん Word 完全ガイドブック 困った解決&便利技/AYURA

 ワードを使うのはブログ記事の下書きをするときに限られる。ほとんどテキストを入力するだけだ。もう長いことこんな程度の付き合いである。
 久し振りにさまざまな機能を眺めてみると、多くは確かに昔よく使ったなあと懐かしくはなるのだけど、同時になんという時間の無駄遣いをしていたのだろうとも思う。仕事で必要になるのでない限り、大抵はもう試してみることもないだろう。


 最近わずかに変化があったのは、ショートカットを少し使うようになったこと。私のワードの利用状況からすれば、使っても使わなくても大した違いはないと思っていたのだけど、パソコンがだいぶ速く反応してくれることに気がついたのだ。ワードの下書きをブログに貼り付けるため、コピー(Ctrl + C)とペースト(Ctrl + V)はよく使う。
 もう一つ、これは今まで全く知らなかったのだが(たぶん多くの人は知っているのだろうけど)、便利な範囲指定の方法を覚えた。先ず起点にカーソルを合わせ、次にシフトを押しながら終点をクリックする。ドラッグする必要はない。長文もこれでらくらくコピーできる。


 パソコン関連については、同じシリーズのエクセルを読んで終わりにするつもりだ。
 関数、マクロ、それからパワーポイントなどは、必要が生じたら掘り下げていけばよい。たぶんそんな頭脳労働者になることはないだろうけど。