再就職先の候補に学習塾も考えていた。今更講師はできないので、事務員になろうかと。だが、時間はだいぶ不規則であるし、とうてい生活できそうにもない。
教育に関わらないのであれば、時間のかかる問題集をゴリゴリやる必要もないのかもしれない。理屈はよく分からなくても、解法はある程度手で覚えることができる。しかし、試験に対応できるか否かはもう問題ではないのだ。
更に言えば、本当に数学(や物理)を学び続ける必要があるのかも、検討しなくてはならない。宇宙論に興味があるといっても、それを数式で理解するレベルにはとても到達できるはずがない。「Newton」や新書を読んでいるくらいがちょうどよいのだ。
暫くは馬場敬之と漆原晃の参考書を続けるが、止め時もまた常に意識しておくべきだろう。