本の覚書

本と語学のはなし

振り返る十二月

振り返る12月

 ヘブライ語文法の学習を軌道に乗せる。狂ったように雪が降りさえしなければ、来年三月には旧約聖書の原典講読に取りかかれるだろう。

 日本語訳聖書の通読のために、読む順番とペースを確定する。フランシスコ会訳と岩波聖書翻訳員会訳を一年ずつかけて読もうと思う。その後は、可能であれば、原典講読に専念する。

 先月、口語訳、新共同訳、新改訳を購入したのに続き、今月は岩波聖書翻訳委員会訳や個人訳に手を出して、大いに散財してしまった。来月から田川建三の訳注を集める。