本の覚書

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購入6-10

現代ギリシア語文法ハンドブック

現代ギリシア語文法ハンドブック

 福田千津子『現代ギリシア語ハンドブック』。かつて現代ギリシア語に挑戦したときも、こういう文法書があったら挫折せずに済んだかもしれない。


 佐藤優『はじめての宗教論』右巻・左巻。プロテスタント神学をかじっておくために。深入りするつもりはない。したくても、たぶんもう頭がついて行かない。
 小高毅『よくわかるカトリック』。神学を理解する頭がないとしても、情緒がカトリックを追いかけるということはありえる。学生時代にカトリック教会で受洗したのは、子どもの頃にわずかながらカトリックとの接点があったから。今も私を動かしているのは、その時の縁であろうと思う。