- 作者:壺井 栄
- メディア: 文庫
壺井栄『二十四の瞳』。散髪のついでにブックオフに寄るのが習慣となった。特に買うものがなければ買わなければいいのだけど、ふとこの本が目に留まる。これまで読んだこともなければ、映画を見たこともない。夏を迎えるにあたって、いい本かも知れない。
立松和平・齋藤達也ほか『良寛との旅』。こちらは新刊書店で購入。立松は途中で亡くなっており、齋藤がこれを引き継いだ。かなり丁寧にゆかりの地を巡っている。実際に旅に出ることはないけれど、これから良寛を読むつもりでいる。傍らに置いておきたい。