本の覚書

本と語学のはなし

購入


 看護師レベルでの救急外来の様子がわかる本と、病気や症状について書かれた本が欲しかったので、先日の投資に二冊追加した。来月あたり、病院のしくみと診療報酬の本を買って終わりにしたい。
 持ち運びに便利な歴史参考書二冊は、職場で読むつもり。
 気が早いけど、来年の手帳も購入。単純な生活をしているので、書き込みのスペースはあまり必要ない。出勤日と時間、読書時間とペース、読了本の管理ができればそれでよい。今回は初めてバーチカル・タイプにしてみた。


 二転三転しながら、ようやく日常のあり方が固まってきた。
 家で。新聞の全面に目を通す。仕事で組む年寄り連中と話を合わせるには、重要な作業だ。日本の古典文学を読む(たまには道元も)。小学館の全集はちょっと高いが、全訳と注釈が付いている。一生ものと割り切って、当面これをテキストに買い続ける。フランス文学と英米文学の原典講読。このところ怠けがちであり、忘れがちでもあるけど、これが私の活動のメインでなくてはいけない。あとは、時々、医療の勉強、ギリシア語、ラテン語、ドイツ語。
 職場で。司馬遼太郎を読む。とりあえず『竜馬がゆく』から。面白ければ、他の作品も古本屋で大人買い。時々、歴史を中心に新書を挟む。司馬遼太郎が長すぎると感じたら、こちらがメインになるかもしれない。年に二回くらい、歴史の参考書を通読。歴史をどう学ぶかについてはまだ流動的であるけど、歴史に特化した試みそのものは、たぶん間違っていないと思う。


 簡単に書けば、こういうことだ。
【自宅】新聞、日本古典文学、フランス文学、英米文学
【職場】歴史(司馬遼太郎、新書、参考書)

病名・症候事典

病名・症候事典

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