本の覚書

本と語学のはなし

新学期


 これまでに決定している4月からの塾勤務。
 クラス授業は土曜日に5コマ。内訳は、中学2年生の国語2コマと英語1コマ、1年生の国語2コマ。受験生の英語はすべて高校部の専任講師が担当する。高校部は来年度縮小されるので、中学部へと出張してくるのだ。私はまあ埋め草のようなもの。
 個別指導は2コマのみ。高校3年生の英語1コマ、中学3年生の国語1コマ。前者は1学期にクラスで教えたことがあるので、レベルはだいたい承知している。後者を教えるには、日本語教師になる必要がありそう。心配だ。
 クラス授業がメインの塾なので、個別のパイは予想以上に少ない。数学を教えられて、お喋りをするためだけに塾に来る生徒にも対応できれば、もっとコマ数が増えるのかもしれない。しかし、今はその方向で努力するつもりはない。一刻も早く次の仕事を見つけること。


 学校からは何の連絡もない。残り2つの職員向けレクチャーをする可能性は大分低くなった。30日に教科書や名札を返却して来れば終わり。この学校のために、どれだけ無駄な時間を費やしたことだろう。