本の覚書

本と語学のはなし

顔合わせ


 塾に行き、高校生部の担当者と顔合わせ。2年生の数学も教えることができるものと思い込んでいたようだが、総務の人に春講習で新入生に導入部をやってもらえないかと言われたから受けただけだと伝える。
 そもそも高校生部の講師は英語か数学のどちらかしか教えていないそうだ。講師不足に悩んでいるわけでもなさそうだし、なぜ総務の人が私に数学をやらせようとしたのかは謎である。うまくすれば使い勝手のよい社員を作ることができると思ったのだろうか。
 しかし、責任の持てないものは断った方がよさそうだ。春講習の因数分解くらいはやってもいいが、それ以降高校生に教えるのは英語に絞るべきだろう。
 なお、高校生のクラス授業は英語と数学のみで、テスト対策か何かの時に古典を数時間加えるだけだと言う。社会科を教える機会はたぶんない。


 1日の担当授業は2時間程度なので(拘束時間はもっと長いだろうけど)、週6日働くことを希望する。高校生のクラスだけでは足りないから、中学生のクラス授業や個別指導で補うことになるだろう(中学生なら理科以外何でもいい)。


 明日は高校2年生の英語のクラス授業を見学する。
 塾までは歩いて40分弱。久しぶりに着たスーツがきついので、運動がてら徒歩で通うことにする。