本の覚書

本と語学のはなし

T塾の試験・面接


 午後からT塾に行ってきた。先ずは試験。国語は高校入試レベルというがやや難しく、長めの作文問題まであった。しかし、ほぼ満点だろうと思う。英語は予想通りセンター試験からの抜粋。昨日過去問を1回分やったが、盲点の発音やアクセントを除けば満点だった。今日も満点だろうと思う。
 面接ではあまり厳しいことは言われない。試験の成績がよかったせいだろう。子どもが好きかとか、最近の若者についてどう思うかという質問には困ったが、大勢に影響はしなかったようだ。結果は来月15日まで待ってほしいと言われたものの、採用の方向ではあるらしい。
 問題は予定しているほどの時間量を働くことはできない可能性が高いこと。想定の半分くらいしか働けないかもしれない。ということは、想定の半分くらいしか稼げないかもしれない。それでは生活することができない。
 いくつか案はある。T塾で働きながら、日給契約社員準社員を目指す。T塾での経験を売りに、他の学習塾での正社員を目指す。Y塾に望みがあるなら、T塾を断る。他の仕事を探す。翻訳の依頼があるのをひたすら待つ。


 ところで、一般的に私の年齢では、もう中学生に教えるには歳を取りすぎているらしい。雇われ講師として生き残っていくには、高校生に教えられる科目を増やさなくてはならない。数学もそのレベルまで高める努力をしてみるべきだろうか。