本の覚書

本と語学のはなし

あれやこれや


 25日の夜は病院時代の友人と、年に1回あるかないかの麻雀大会。私はこの機会にしか打たないので、ルールを思い出しながら初めの内は手探りで。午前3時頃、家路につく。消雪パイプがフル稼働しているため道路に雪は積もっていないが、その代り水害の時のように水浸しになっている。
 26日は1日寝ていた。引きこもり生活を続けているので、人と接することに疲れたのかもしれない。夢を2つ覚えている。先ずは、学生の頃押しかけ女房のようにやってきた女性が、瀕死の状態で登場する。私は当時彼女を蛇蝎のごとく嫌っていたが、昔彼女がさすっていた腹部を今は私がさすりながら、あの頃がお互いの人生のピークであったねと語りながら(実際にはもっと前だったろうけど)、彼女の最期を看取ってあげようという気になっていた。ところが、いつしか彼女は元気を取り戻し、あろうことか性別も男性に変わって、私など眼中に置かず外の世界に羽ばたいて、私はまた1人ぽつねんと取り残される。まあ、そういうものだ。次は地下組織のようなところに捉えられ、理不尽に何かの作業に従事させられるというもの。Y塾のことというより、私の労働観一般を表現したものだろう。
 今日、雪かきをしていたら、隣はもう雪下ろしだ。昨シーズンはスコップの丈より高く積もってから雪下ろしをしたら思いの外大変だったので、*1今シーズンは私も早めに下そうとは思っていたけど、さすがに20センチかそこらで下すのは病気である。


 T塾用の職務経歴書を作成。基本的には今までのものと同じだが、これまでN校の様式をほぼそのまま使っていたため、履歴書との統一感がなかった。また、G校の時から履歴書に志望理由の欄を作ったので、職務経歴書からは外して、職務経歴と役所退職以降の経過だけを載せることにした。
 面接の想定質問を書きだす。履歴書は当日に持参するので、あまり深く過去について聞かれはしないかもだけど、ここをきちんと固めておかなくては結果は火を見るより明らかだ。ストーリーを作っておく必要を感じる。
 面接と試験はあさって。試験科目には中学5教科の中から2つ(英語と数学は高校レベルも可)選んでくださいということだったので、高校英語と中学国語を選択した。中学レベルだけなら学力よりも対人関係能力が優先されそうな気がする。私が採用されるには、高校レベルの内容を教える能力を認めてもらうしかない。明日、『公立高校入試問題集』*2や『頻出英文法・語法問題1000』*3などを復習する予定。