本の覚書

本と語学のはなし

雪下ろしとニューズウィーク


 昨日からの雪が尋常でなかったので、今日は下屋根の雪下ろしをした。久し振りだ。昔なら一日の内に全部下ろしていたが、ずっと運動不足だったし、寝不足でもあったので、片側半分だけ下ろして残りは明日に回す。
 嫌なことも思い出す。子供の頃、私の部屋の窓から屋根に出る時、兄たちは私の本棚の本を床に散乱させていった。彼らの通行の妨げになったらしい。かつての彼らの部屋の衣装ダンスを見ると、片隅には縄跳びが置いてあった。恐らくこれは、私をリンチにかけた時、彼らが鞭として使用したものである。


 ニューズウィークからメールが届く。今定期購読の更新をすると、8週間分のボーナスに加え、購読料もさらに割引されるという。かなり魅力的ではある。
 しかし、以前タイムを取っていた頃、まともに読んだことがなかった。このままタイムを避け続けるのも癪な気がする。
 タイムだと1号あたり300円(年間54号16,159円)、ニューズウィークだと245円(年間52号+ボーナス8号14,700円)。どっちを選ぶか、もう数日考えたい。