本の覚書

本と語学のはなし

9月


◆朝一番に「On the Media」と「Les 4 vérités」で英仏のヒアリング。いつも漫然と聞いているだけ。
◆翻訳通信講座の英日ビジネスコースを開始する。初歩のコースとは取り組み方が違う。午前中はほとんど訳文作りに没頭している。
◆図書館通いはいったん中止した後、午後に移して復活。昼食と夕食の間はずっと図書館で過ごしている。「ニューズウィーク」「ディプロマティク」「日経新聞」と本を読む。全て持ち込み。
◆英仏の原典講読は相変わらず『月と六ペンス』と『ベラミ』。一日交替で。
◆読書はいつまで経ってもペースに乗れない。ランニング関係の本にたくさん目を通したが、大半は写真とイラストである。FXを中止してみる。下旬になって漸く復活の兆し。
◆「日経新聞」を取り始める。親は長年取ってきた「産経新聞」をあっさり止めると言い出した。
◆ジョギングを始めたものの一週間で足を痛める。日課にするのは諦め、歩いて図書館に通う生活を再開する。休館日に走ろうという第二の計画を練るが、足は完治しないし、外は突然冷え込んで来るしで、既に挫けそう。休みの日はDVDを見ながらエアロバイクに跨ることになるかもしれない。
◆ものを書く準備を始める。継続するか否かも、何が書けるのかすらも全く分からない。十分な時間を割いているわけでもない。一切公開する予定なし。
◆パソコンを購入する。再びバッハを聴き始める。ドイツ語の再開は先延ばし。
◆9月の一冊は、フローベール『感情教育』(生島遼一訳,岩波文庫)。


【9月に読んだ本】
小出義雄『知識ゼロからのジョギング&マラソン入門』(幻冬舎
佐々木功『ゆっくり走れば速くなる』(ランナーズ
谷川真理・中島進監修『マラソン完走BOOK』(成美堂出版
●金哲彦『金哲彦のランニング・メソッド』(高橋書店
●浅井えり子『新版 ゆっくり走れば速くなる』(ランナーズ
●シティランナー特別編集『ゼロからのマラソン』(Gakken)
フローベール『感情教育(下)』(生島遼一訳,岩波文庫
ポール・オースター『幽霊たち』(柴田元幸訳,新潮文庫
松本市壽『良寛スローライフ』(NHK出版生活人新書)