●南緒『短期間で爆発的に儲かるハイレバレッジ投資法 FX革命!』(扶桑社)
FXは投資ではなく投機であると考える著者によるハイレバレッジ礼賛の本なので、危険と思う人もいるだろうが、ハイレバレッジを掛けるか否かは自分で判断すればいいのであって、要は慎重に1枚だけで勝負する人でも勝てる方法かどうかが重要なのではないだろうか。
方法は至って明快。一番肝心な部分は袋とじになっているので、ここでそれを書くわけには行かないが、これで負ける訳はないとないと思う(あくまでトータルでの話)。ただ、結局大事なのは、きちんと損切りを入れること、それを損失を拡大する方向に動かしてはいけないということ、トレードスタイルを決して崩さず無理な注文はしないこと、といったごく当たり前のことに尽きる。それが投資のアルファでありオメガである。
だいぶ今後の方向が見えてきた。これでだめなら、撤退した方がよさそうだ。
それから、業者はスプレッドがタイトなところに換えることにした。
何だか今日は下品な日記。