本の覚書

本と語学のはなし

仏構文とFX


★久松健一『これは似ている! 英仏基本構文100+95』(駿河台出版社)
★松田哲『FXの教科書』(扶桑社)
★南緒『FX革命!』(扶桑社)
★FXトレーディング研究会『勝ってる人はここが違う !! FXで儲ける21の差』(ダイヤモンド社


 『英仏基本構文』は英語を手引きとしてフランス語を学ぶための本。『基本英文700選』に比べればずっとやさしい例文ばかりのようだが、それでもきちんと記憶して自然に口をついて出てくるようになれば、作文をするのも楽になるだろう。
 CD付き。英仏の例文が両方とも録音されている。英語の方はあまり発音がよくないような気がする。


 FXの本は凄い勢いで出版されている。儲けている人たちもいるのだろうが、ほとんどゼロサムのはずだから、同じだけ負けている人もいることになる。馬鹿っぽい本も多いということが、多くのFX参入者の性質を体現しているのかもしれない。
 「楽天証券」と「外為どっとコム」に口座を開いた。さてどうするか。とりあえずは、もう少し勉強して、戦略を考えてみよう。