本の覚書

本と語学のはなし

書類と本の整理


☆夕食後:「民数」『日史1』「OTM」「Fra2」『サブプラ後』


 コンスタン『アドルフ』(大塚幸男訳,岩波文庫)を読了する。


 午前中は寝て過ごし、午後から書類と本の整理。
 書類は主として、働いていた頃の研修資料である。整理というより、廃棄という方が正しい。
 本は哲学関係の大部分を引っ込めて、中の兄が残して行った文庫本を漁る。一時期は相当な読書家であった。三島由紀夫太宰治谷崎潤一郎泉鏡花川端康成は充実している。世界文学はフランスものが多い。今となっては貴重な本もたくさんある。一方で、あるべきものが随分欠けている。娯楽を重視していたふうに見える。


 今日で頂き物の酒がなくなる。日本酒好きと思われていたようだし、飲めないことはないのだけど、あまり好きではない。一人で飲むなら、ウィスキーに限る。
 旅行は長崎もいいかも。まだ何も調べてはいない。