本の覚書

本と語学のはなし

2008-05-12から1日間の記事一覧

『アドルフ』

●コンスタン『アドルフ』(大塚幸男訳,岩波文庫) 「もしもそこに為になる教訓がふくまれているとすれば、その教訓は男たちに向けられたものであります」と言うけれど、私はこの物語を女性が読むべきものと考える。 男性が女性を愛すること、愛し続けること…

書類と本の整理

☆夕食後:「民数」『日史1』「OTM」「Fra2」『サブプラ後』 コンスタン『アドルフ』(大塚幸男訳,岩波文庫)を読了する。 午前中は寝て過ごし、午後から書類と本の整理。 書類は主として、働いていた頃の研修資料である。整理というより、廃棄という方が正…