◎佐々木宏夫『経済数学入門』(日経文庫) 入門段階では必要性があまりないからということで線形代数は扱わず、微積分と確率に的を絞っている。 微積分はほぼ高校数学の範囲内なので、途中から流し読み。偏微分や不定積分と定積分の関係などは興味深く読んだ…
●今村仁司『マルクス入門』(ちくま新書) 経済危機のせいか、最近マルクス入門の出版が増えているような気がする。内田樹も専門家と組んでマルクス本を出すらしい。 しかし、これは2005年の出版(今村は2007年5月没)。『マルクス・コレクション』を出すに…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。