本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2024年2月

【読書・語学】
▼原典講読は以下のとおり。
モンテーニュ『エセー』第1巻第39章(第38章)「孤独について」から第47章「われわれの判断の不確実なことについて」まで。
セネカ『生の短さについて』。
プルタルコス『どのようにして若者は詩を学ぶべきか』。


▼久しぶりに道元を少し読む。やることを増やすべきではないと思い、また本棚に戻す。
▼節約のために英字新聞の購読をやめた場合のことを考え、シャーロック・ホームズをちょっと読む。可能な限り英字新聞を続けたいとは思う。


▼失業中で本を買っていないので、セネカプルタルコスの未読の作品は、しばらく未読のままにしておく。


【家庭菜園】
▼2月半ばにして雪が消えたので、17日に石灰をまく。最初に購入した苦土石灰はこれで使い切った。
▼今畑にあるのは、雪が降る前に根本近くから切ったのに、もう葉をつけ成長しているアシタバ。秋に採り残された小さなダイコンの葉。収穫できるほどにはならないだろう。
▼まだ姿を現してはいないが、アスパラやニラは何もしなくてもまた生えてくる。こぼれた大量の種から、オオバもいずれ発芽する。


【仕事】
▼月初めに事務のパートに応募するが、書類選考で落とされる。
▼体験型農業施設の正社員に応募しようかどうしようかと悩んでいる内に、募集が終わってしまった。通勤に必要な車の購入を検討していたが、白紙に戻す(ディーラーと交渉していたわけではない)。
▼下旬に洗い場のパートに応募する。来月初めに、失業以来ようやく2度目となる面接を受ける。


▼月初めの事務パートはまた募集をしている。働き始める前に断った可能性が高い。もっと給料のよいところが見つかったのだろう。
▼先月下旬の学校事務もまた募集を開始した。求人票を見る限り待遇に文句のつけようはないはずなのだが、実際に働いてみたら、よほどブラックだったのだろうか。
▼ついでに言うと、年初の翻訳事務パートも相変わらず募集している。ここはいつでも求人を出している。採用実績はあるらしいから、適性のある人を気長に待っているのだろう。
▼昨年2度応募した派遣会社は、最近ほとんど求人を出していない。仕事を他の会社に奪われているのではないかと疑っている。