私が感心したポイントをいくつか挙げてみる。
油で炒めない。具材は煮るだけである。
スープの素、だしの素は使わない。
だが、あらかじめ出汁を作ったりもしない。昆布なら細く切り、干ししいたけなら乾燥したまま砕いて鍋に入れ、具と一緒に煮る。かつお節なら、小分けパックの薄くて細い削り節を最後に入れる。すべてそのまま具として食する。
調理時間は5~6分程度。スープジャーに入れて3~5時間後に食べると、ちょうどよい。
そんなわけで、レシピは非常にシンプルだ。基本的には具材と水と調味料等を入れて火にかけ、沸騰したらジャーにいれるだけである。
求職活動の一環として、ある説明会に行ってきた。
そこで簡易的な適性検査を行ったところ、一番向いているのは慣習的領域(事務など)、僅差で研究的領域、芸術的領域が続き、組織を動かすような企業的領域、人に接する社会的領域(介護など)や機械などを扱う現実的領域の点数は低かった。
まあ、自覚しているとおりの結果である。
事務で気になっているところはあるが、収入は相当低くなる。ダブルワークを考える必要があるかもしれない。弁当を作るべきであるかもしれない。