本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2023年7月

【仕事】
▼5日、雇用保険説明会に行く。
▼10日、最初の失業認定日。
▼13日、職業訓練コースの説明会に行く。プログラミングに興味はあったが、訓練は受けないことにする。
▼その後、ネットで求人情報を見続けているが、応募はしない。再就職手当の要件を満たすか否かも、判断の基準になる。おそらくもう正社員として働くことはないだろうから。


【読書・語学】
▼部屋の温度は油断していると40度近くまで上昇することがある。外に出た方が涼しいかもしれないが、大概家に居る。
▼暑いけれど、毎日読書も語学もコツコツ続けている。就職のための勉強ではなく、仕事を始めても持続可能かどうかを検証しているのである。


▼数学と物理は、先ずは高校の内容をしっかり身に付けることのみを考える。その後大学レベルに進むかどうかは分からないが、何が先に待っているのか目配りだけはしておこうと思う。
ギリシア語とラテン語は、可能な限りホメロスウェルギリウスを続ける。
▼フランス語ではモンテーニュを読む。これは最後まで続けたい。
▼現代の英語とフランス語のためには、ニュースを視聴する、新聞を読む。ドラマや映画を見る余裕はなさそうだ。
▼和書は人文と科学を並行で。前者にはモンテーニュ全集の通読が、後者には毎月のNewton購読が含まれる。
▼これだけこなすのに、毎日5時間は確保したいところである。できればそのような仕事を探したいのである。だめならば何かを削るか、いくつか1日おきに取り組むやり方に変えなくてはならない。


▼久し振りにホメロスとヘシオドスを読む。来月は『オデュッセイア』だ。しかし、今からギリシア・ローマの古典にはまり込んでしまうと、時間もお金も足りなくなるだろう。古典語の原典講読に新約聖書を選びたくなるのは、ただ文章が素朴で理解しやすいというだけの理由ではないのだ。
▼来月はパソコンの基礎を学び直し、プログラミングのいろはを学び始める月にしたい。
▼『フレンズ』を見終えて、ドラマ熱が引いてしまった。本当は何度も繰り返し見ながら、口語英語に親しむはずであったのだが、余裕がない(失業中の今なら、何とかなるけれど)。


【家庭菜園】
▼時系列
2日 初収穫:アシタバ
3日 初収穫:モロヘイヤ
5日 初収穫:ツルムラサキ  終了:つるなしインゲン(5月定植分)
6日 初収穫:つるありインゲン
13日 初収穫:中玉トマト
14日 初収穫:エダマメ
16日 初収穫:ゴーヤ
22日 初収穫:ササゲ
31日 初収穫:つるなしインゲン(6月直播き分)


アシタバはかなり癖があるということで、昔父が栽培したときは誰も食べなかったそうだ。私は初めて食べた。あまり気にならない(1回しか収穫していないが)。
▼中玉トマトの初収穫が遅れたのは、カラスに先を越され続けたからである。ネットをつけてみた。家庭菜園を始めた頃に買ったトンネル用のネットであるが、使ったのは最初だけだった。
▼ササゲは若莢ではなく、乾燥した頃に豆として収穫。


▼今のところ、いつもより収量が多いと感じるのは、エダマメとトマトである。前者はほぼ全て苗を作ったためであろう。後者はネットのおかげで、鳥も虫も寄りつかなくなった。ただし、ネットを付けて以降、新たな実を付けていないかもしれない。
▼今後増えてくるだろうと思われるのは、ササゲとゴーヤ。前者は単純に、たくさん植えたから。後者は去年より早くたくさん実を付け始めている。
▼逆に少ないかなと感じるのはツルムラサキ。去年が豊作すぎたのかもしれない。今年の畝は日当たりに問題があるのかもしれない。とはいえ、収穫できていないわけではない。


葉ネギは再生と分げつによって、半永久的に収穫できるはずなのだが、母の乱獲によって(しかも再生不能な位置で切るので)、全滅しそうである。
▼ネットをつけるくらいなら、来年からトマト栽培はやめてもいいかもしれない。
▼最近は暑くて、収穫するのも面倒臭い。