本の覚書

本と語学のはなし

【振り返り】2022年

【読書・語学】
▼豪雪の冬と炎暑の夏は怠けすぎた。
▼それぞれの言語に専門を持つという無謀な構想を抱いて約2年。ラテン語とドイツ語はずっと迷走してきた。今後もどうなるか分からない。
ラテン語アウグスティヌスウルガタ聖書を経て、ウェルギリウスに至る。
▼ドイツ語はニーチェビューヒナー、独訳ホームズ、ルター聖書を経て、ゲーテに至る。


▼関根秀雄のモンテーニュ全集を終え、また最初から読み始める。
▼今年の一冊を挙げるとすれば、モンテーニュの『旅日記』である。

筑摩書房シェイクスピア全集を読み始める。
ウェルギリウスの三作品を翻訳で読む。


▼ドラマ『ビッグバン・セオリー』と『フレンズ』を全部見る。
▼今までまったく興味が無かったSFを見る。
▼『ガンダム』をZZまで見る。いずれもほとんど初見のつもりであったが、案外記憶に残っているシーンが多くあった。


▼高校の数学、物理、生物、地学を学ぶ。
宇宙論の基礎を学ぶ。
▼『Newton』の定期購読を始める。割引を最大にするため5年間継続することにしたのだが、ちょっと長すぎたかもしれない。


▼やることが多すぎるので、全体を2分割する。グループ内ではどういう順番で取り組んでもよいが、全てを終えてからでなくてはもう一方のグループには手をつけない。
▼このルールを取り入れてから、今のところ順調である。


【家庭菜園】
▼完全に不耕起である。
▼菜園の草や残渣だけで草マルチができるようになる。
▼ぼかし肥料は作らない。米ぬかと油かすを、発酵させないまま土の上に播くだけである。
▼最初に買った化学肥料が余っているので、少しずつ使う。したがって、自然農とか自然菜園とか呼ぶことはできない。
ツルムラサキとゴーヤが特に豊作である。
▼初めて九条太ネギを作る。雪に埋もれて冬を越すことができるのか、実験中である。


【その他】
▼肩は完全には治らないが、痛みはだいぶ引く。軽めの筋力トレーニングを再開する。
▼初めてWiFiルーターを交換する。
▼将棋を始めてみる。戦術を学ぶのが面倒臭いので、続かないかもしれない。

【振り返り】1~12月