- 作者:ウィリアム・シェイクスピア
- 発売日: 1983/10/01
- メディア: 新書
フォールスタッフはセリフの中にしか出てこない。彼の仲間たちは登場するが、あまり喜劇的な要素はない。バードルフもニムも首をくくられて終わる。クイックリーは病気で死んだらしい。ピストルも上官に殴られすごすごとフランスから逃げていく。ヘンリー五世自身の内で、遠ざけられ、殺され、死滅し、退散した何かを象徴しているかのようだ。
英雄であるかもしれない。英雄となるために拒絶するべきものだったのかもしれない。だが何か欠くべからざるものを欠いてしまったようにも思われる。
【家庭菜園】
昨日、仕事帰りに土手の雑草を採集する。これではまだ足りない。何度も草集めをすることになるだろう。
帰宅して食事を済ませてから、苗を購入しに出かける。萎れたり、病気にかかっている苗が多くてびっくりする。選定に時間がかかった。
今日、苗を定植する。植える前に暫くストチュウに浸す。
A モロヘイヤ 1株
B 中玉トマト 2株 ミニトマト 2株
C キュウリ 2株 ゴーヤー 2株
B、C、Dの畝裾 マリーゴールド 各1株(Cの苗は購入したもの)
株周りに土手で採集した雑草を敷く。藁の色に支配されていた畝が、ようやく緑色を帯びてくる。
サルビアは発芽しないのでもう諦めた。
その他の今日の作業。
セルトレイでツルムラサキの育苗を開始する。
Aにシュンギクの種をまく。
Aの場所を空けるため、まだ小さなコマツナを摘む。勝手に生えてくるアスパラガスを除けば、これが今年初めての収穫である。
今後の予定。
Cにエダマメ、BとCにラッカセイ播種。
B、C、D、Gなどの株間に、ポット育苗の葉ネギ定植。
Aに場所が空いていたらオクラ播種。
エンサイ(クウシンサイ)をセルトレイ育苗。
セルトレイのツルムラサキをポットに鉢上げ。
Dにキュウリとラッカセイ播種(ともに直播きの予定)。
タマネギ収穫後、畝を立て直して2本にする。
新しい畝Eにツルムラサキ定植、つるなしインゲン播種(直播きの予定)。
新しい畝Fにエンサイ定植。
E、Fの畝裾にマリーゴールド定植。
夏以降、空いた場所で栽培するかもしれないのは、ニンジン、ダイコン、カブ、葉ネギ、シュンギク、サニーレタス、ホウレンソウ、コマツナやチンゲンサイなどのアブラナ科葉菜類。
秋、エンサイが終わったらタマネギ定植。
トマト、キュウリ、ゴーヤーの数が適当かどうか、今年栽培してみて判断する。減らすようなら、来年以降の作付け計画は大幅に変更される。
ラッカセイは今年はお試し。今後の定番になるかどうかは分からない。
サツマイモは栽培しないことにした。ツルが伸びすぎて、狭い畑では持て余す。残渣処理にも困る。
今後の課題。育苗の範囲を広げて、畑を最大限に活用するべきか。苗を購入せず、全て自分で育苗するべきか(これは無理だろう)。ハクサイ、キャベツ、レタスなどの結球野菜やブロッコリーなどにも挑戦するべきか。自家採種するべきか。