決定版 コンパニオンプランツの野菜づくり (育ちがよくなる! 病害虫に強くなる! 植え合わせワザ88)
- 作者:木嶋利男
- 発売日: 2018/04/28
- メディア: 単行本
育てたいとは思っていない作物も多い。そんなに広い畑ではないよと思うことも多い。スタートが遅く、撤収が早く、露地では多くの越冬作物を育てることが出来ないだろう地域では、あまり意味をなさない提案も多い。
そんなわけで、試してみるのはごく一部に過ぎない。しかし、混植、間作、リレー栽培というのはずっと私の家庭菜園の中心テーマになるだろうから、今は無駄な知識であっても、頭の隅っこに詰め込んでおく方が良い。
【私の菜園の記録】
春ダイコンを収穫し終え、敷き藁をどかして畝を均していたら、ヨトウムシらしきものやら、姿を消したと思っていたナメクジやらを見つけてしまった。先月末にまいたカブを荒らしていたのは彼らだったようだ。
ミズナ、カラシナ、カブ、小ネギの種をまく。カブはほぼ全てをリセットした。
タマネギ収穫後、畝を立て直し、中玉トマトとミニトマトの苗を植える。畑の端にニラが生えていたので、少し抜いて一緒に植えておいた。これは『コンパニオンプランツの野菜づくり』でも紹介されている方法。病気予防や害虫忌避に効果があるらしい。
同じ畝の一方の端に小ネギ、もう一方の端に茶豆の種をまく。これも一応コンパニオンプランツのつもり。
今日は、キュウリの一番果を小さいうちに収穫。まだちょっと青臭い。
ハダイコン、コマツナ、チンゲンサイ、山東菜の間引きをして、1本立てにする。今回は可能であれば大きく育ててみたい。