本の覚書

本と語学のはなし

ペン


 最近買った2本のペンについて。
 ZEBRA の Surari 4C(写真下)。エマルジョンインクを使用、油性なのに水性のようなスラリとした書き心地が売り。しかし、0.7ミリは太すぎるし、私の書き癖に問題があるのかもしれないが、ペン先が少しだけ紙に引っかかる感触がほしい。どのみち私は油性が苦手だ。
 PILOT の FRIXION 極細3色(写真上)。インクは黒・赤・青の3色で、太さは0.5ミリ。一定以上の温度で無色になる水性インクを使用しているので、ペン上部についているラバーでこすると消すことができる。消しゴムのようにカスは出ないし、消した後に何度でも書き直すこともできる。これはなかなかのヒットだ。
 ただし、替え芯は多色ボールペン専用のものを使わなければいけないので、自分で色のアレンジをすることはできない。シャーペンもほしい。手帳への書き込みを考えると0.4ミリ版があってもいい。安っぽい見た目も残念。
 今手帳への書き込みには、ZEBRA の Surari を使っている。齋藤流の青・緑・赤の使い分けをしている。来年度からは PILOT の FRIXION にする予定。緑がないから、これまでの青を黒に、緑を青に割り当てることになるだろう。だいぶ手帳の印象が変わってしまうだろうけど、水性の書きやすさと、インクを消せる便利さには替えられない。


 雪。一昨日の朝5センチくらい積もって、昼には消えた。昨日はうっすら積もって消えた。今日もうっすら積もり、午前中には吹雪くこともあったけど、昼には消えた。これが最後の降雪だろうか。
 そこかしこに積もった雪は、まだ当面消えそうにない。