本の覚書

本と語学のはなし

『ざっくり分かるファイナンス』 〔36〕


●石野雄一『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』(光文社新書
 今日から再び図書館に通う。以前はニューズウィークル・モンドが中心であったが、これからは後者を読書と日経新聞に代えてややゆるめの時間を過ごす。
 この本は図書館で読み終えた。タイトル通りファイナンスの基本のキ。新知識を得たわけではないが、私にとっては、銀行側ではなく企業側の視点からの記述は新鮮だった(著者のスタートは銀行員であるけど)。
 今後ファイナンス理論は私の勉強の中心的な柱になっていくはずである。


 それにしても図書館は寒い。わざわざ冷たい風を巡らせている。長居をさせない作戦なのだろうか。しかし何のために?