本の覚書

本と語学のはなし

経済倫理


★橋本務『経済倫理=あなたは、なに主義』(講談社選書メチエ
小幡績『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書
金子勝『閉塞経済 金融資本主義のゆくえ』(ちくま新書)
★J.D.サリンジャーライ麦畑でつかまえて』(野崎孝訳,白水Uブックス)
★J.D.サリンジャーナイン・ストーリーズ』(野崎孝訳,新潮文庫
★J.D.サリンジャーフラニーとゾーイー』(野崎孝訳, 新潮文庫
ポール・オースター『孤独の発明』(柴田元幸訳,新潮文庫


 経済関係の本も読まなくてはいけない。経済と文学は交互に、もしくは経済の方に若干力を入れるくらいのバランスにしておこう。
 経済や金融を学ぶとき、経済倫理にまで踏み込まなくては面白くない。しかし、自分の立ち位置が正確にはよく分からないという時は、『経済倫理=あなたは、なに主義』を用いて診断してみるのがよさそうだ。