本の覚書

本と語学のはなし

7月


◆暑さにめげる。やることを減らす。日記を書かなくなる。
◆図書館通いを午前に変更。英語もフランス語もかなり読めるようになって来てはいるのだけど、何かが足りない。本当に読めているという自信もないし、この生活に入る前に想像していたような無上の喜びも感じることがない。文学原典講読にもっと力を入れるべきか。
◆現在の翻訳通信講座は、テキストはなく添削課題だけ。月末から取り掛かって、翌月の初めに提出する。
◆読書がはかどらない。今後は本にかける時間を増やせるはずなので、もっと文学と経済を読むこと。
◆高校数学のおさらいを始めた。経済数学を本格的に勉強することはないだろうけど(気力の失せている今判断するべきことではないが)、高校数学だけで十分楽しい。
◆FXデビュー。損失を出したところで戦略を練り直す。今日から業者を変更。翻訳だけでは食べていけないとき、糊口を凌ぐだけの収入が得られるのであればありがたい。はっきりした実績を出していない段階で言うのも憚られるが、実はこれだけで食べて行けるような気もする。それでいいのか?
◆失踪した兄の部屋の片付けをするため、久し振りに上京。
◆7月の一冊は、J.D.サリンジャーキャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳,白水社)。


【7月に読んだ本】
門倉貴史イスラム金融入門 世界マネーの新潮流』(幻冬舎新書
きたみりゅうじフリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』(日本実業出版社)
佐々木秀一『ベーシック 財務諸表入門 第5版』(日経文庫)
●柴田真一『金融英語入門』(東洋経済新報社
●モーリアック『テレーズ・デスケルウ』(遠藤周作訳,講談社文芸文庫
●FROM EAST 証券監修,FXトレーディング研究会編『勝ってる人はここが違う !! FXで儲ける21の差』(ダイヤモンド社
●南緒『短期間で爆発的に儲かるハイレバレッジ投資法 FX革命!』(扶桑社)
●ウォルター・ワンゲリン『小説「聖書」旧約篇』(仲村明子訳,徳間書店
●J.D.サリンジャーキャッチャー・イン・ザ・ライ』(村上春樹訳,白水社