本の覚書

本と語学のはなし

英語ライティングとFX


★ケリー伊藤『英語パラグラフ・ライティング講座』(研究社)
★ケリー伊藤『英語ライティング実践講座』(研究社)
三菱総合研究所編『排出量取引入門』(日経文庫)
★今瀬ヤスオ・今瀬オサム『ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告!』(ライブドアパブリッシング
★陳満咲杜『着物トレーダーを卒業せよ 為替の真実』(キャリイ社)


 『ネットで稼ぐ人のための』は、どちらかというとネット事業やその真似事をする人のための本のようだ。申告用にFX取引の管理表を作成する。FXも株のように分離課税になって、源泉徴収してくれる特定口座を作れるとありがたい。ところで、ネット費用は売買の経費として差し引いていいのだろうか?
 『着物トレーダーを卒業せよ』は、円安原理主義者、FXや外貨預金で失敗したことのない人、スワップ金利を第一目的とする人は買ってはいけない、本物のトレーダーになりたい人だけ読むべきなのだそうだ。私はトレーダーとか相場師よりも、アナリストになりたいタイプの人間ではある。
 FX関連の書籍を買うのはこの辺でやめておこう。