本の覚書

本と語学のはなし

泡盛ロック

 元の職場の人と飲み会。以前校正をした文章が小冊子に載り、謝礼が出たというので、それを酒代にする。
 私の退職のことは知っていた。今更なので反対はされない。他の人にはなかなかできることではないらしいので、反対するのはもったいないような気にもなるらしい。でも、私よりずっと若い人までもが転身の可能性を微塵も考えていなかったりするのは、私にはかえって不思議だし、不自然だし、もったいない。
 久し振りに飲んだアルコールは、生ビール、韃靼そば茶のサワー、泡盛ロック2杯。この職場にいた頃は、やくざよりも性質が悪いと文句を言われることもあったけれど、今となってはそんなやくざな稼業が懐かしい。