本の覚書

本と語学のはなし

ほぼ日手帳


 昨日から来年の「ほぼ日手帳」が使えるようになったので、早速ためしている。
 年が明けるまでの1か月分はおまけみたいなもので、通常は1日にたっぷり1ページのスペースがあるのだが、今月は2日で1ページ。したがって、まだ醍醐味を知るところまでは行かないのだけど、24時間の予定・行動、メモ、TO-DOなどを気軽に書き込めるのがよい。
 筆記用具はシャープペンシル。細かくいろいろ書きたくて、キャップ式が面倒となれば、選択肢は自ずと限られてくる。下敷きも手帳と一緒に購入しておいた。3色ボールペンに慣れた人には色の変化がなくて分かりにくいかもしれないし、人によっては下敷きを使う方がよほど面倒くさいかもしれない。しかし、私は気にしていない。本に線を引くときも今はもっぱらシャープペンシルであるし、ノートを取るときもシャープペンシルである。個人的なものは全部シャープペンシルでいい。


 3月まではエクセルで作っている予定表と並行して使う。現在の仕事の進行管理には、こちらの方がはるかに適している。
 しかし、役所を辞めてしまえば、日記のように使える「ほぼ日手帳」の方が味わいがあるだろう。退職後に目指す仕事は私の好きな分野であるわけだが、仕事と趣味の距離が接近するほどに使い勝手がよくなる手帳だと思う。