本の覚書

本と語学のはなし

大まかな計画

 だいぶ頭が整理されてきた。
 産業翻訳といっても、以前はとにかくフランス語を活かしたかったし、英語アレルギーのようなものもあったのだが、今は先ず英語を勉強をするつもりだ。
 英語であれば、通信でも環境は整っている。いずれそのノウハウをフランス語やドイツ語に応用できるのであれば、それもよい。しかし、ギリシア語とラテン語も含めて、英語以外の言語では、哲学を読むだけであってもいいのではないかと思い始めている。
 できれば医薬に挑戦したい。最初の職業が病院事務であったからか、金融やコンピュータや特許よりも学びやすそうな気がするのだ。実際にはそんなことはないだろうが。
 フェローとDHC*1に資料請求した。じっくり比較検討することにしよう。


 今年辞めるか来年辞めるかで退職金の計算に大きな違いがあることを知った。遅く辞めれば蓄えが増えるのは永遠の真理である。同様に、それだけ新たな生活のスタートが遅れるのも永遠の真理だろう。
 蓄えよりも、私の健康の方が大事である。語学力を伸ばすことの方が大事である。

*1:今は化粧品で有名だけど、もともと翻訳会社として出発したのだ。「とっさのひとこと」シリーズの出版もしている(書名は出ていないが、のだめがフランスに持って行ったのもこのシリーズである)。社名は「大学翻訳センター」の頭文字だとの説がある。