『万葉集』の2巻が途中になっていたので、再開する。天武天皇の子・弓削皇子と額田王の間に歌のやり取りがある。青年が老女に、亡き父への愛を確かめるかのような歌である。 111 古に 恋ふる鳥かも ゆづるはの 御井の上より 鳴き渡り行く 弓削皇子 (亡き父…
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