本の覚書

本と語学のはなし

2009-12-26から1日間の記事一覧

永平広録巻1

石井恭二の訳(河井出書房新社)も参照することにした。お手付きが多そうな気がして今まで避けてきたけど、全集の訳だけでは疑問が拭えない場合もある。そういう時だけ使うことにする。 上堂86で全集の鏡島元隆訳と比較してみよう。 先ずは鏡島訳。 上堂して…