- 作者:ペトロ・ネメシェギ
- メディア: 単行本
ペトロ・ネメシェギ『キリスト教入門』。ネメシェギ神父は上智大学神学部で教鞭をとっていたイエズス会の人。小高毅の師でもある。したがって、これはカトリックの入門書である。
エリザベス・ハラム編『聖者の事典』。帯に「聖書ではわからないもうひとつのキリスト教」とある。私は聖書にしか関心の向かないプロテスタント向きの人間であるから、ここには私の知らないキリスト教が詰まっている。図版が豊富でよい。
CD『ロザリオの祈り』。いくら私が不良カトリックであると言っても、ロザリオの唱え方くらいは知っている。しかし、私が記憶しているのは文語の祈りである。CDに収められているのは全て最新の口語の祈りなので(聖母マリアへの祈りもアヴェ・マリアの祈りに改訂されている)、これを聞いて覚え直そう。