職場で全例文に目を通し、確認したいところに付箋を貼って、帰宅後に辞書を引いた。従って、まだCDは聞いていない。
しばらくは『精選 中国語基本文例集』とこの本を使って、繰り返し例文を聞いたり発音したりすることになる。これだけでは語彙が全く足りないが、中国語をマスターするつもりはない。基礎さえしっかり身につけばよい。
ある程度定着したら、『靴屋と市長』や魯迅の短篇(ピンイン、注釈つきのテキストが売っている)などを幾つか、存分に辞書を引きながら読む。その後は、漢詩の現代音朗読や英語からのアプローチを試みる。
職場では再び漢詩の読み下しによる理解に専念する。