本の覚書

本と語学のはなし

モンテーニュ全集2 モンテーニュ随想録2/モンテーニュ

 雪のためにかなり疲労している。
 雪かきをする。雪下ろしをする。下ろした雪の一部を川まで運ぶ。
 通勤も自転車からバスになる。駅までは歩く。冬のバスは当てにならないから、余裕をもって早めに出かけなくてはならない。大雪になれば、全ての道のりを徒歩で通うこともある。
 もう一つ。先週ハローワークに行き、履歴書を送った。おととい、ようやくその返事が来た。面接は年が明けてからと決まった。
 この会社は、去年も面接を受けている。今回は職種が違う。仮に合格すれば、通勤はとても楽になる。
 いろいろ考えることがありそうで、何も深くは考えていないのだけど、気分的にも少し疲労する。


 頭も回らないので、何を書いていいか分からない。
 モンテーニュ『随想録』の第1巻第24章から第42章までを収める。
 子供の教育について書かれた第26章「子供の教育について」、新世界からやって来た人を実見した第31章「カンニバルについて」(シェイクスピアの『あらし』にも影響を与えているようだ)、人は固有の特性によって判断されるべきであり、王侯といえども人間にすぎないと説く第42章「我々の間にある不平等につい」など、ルソーが多くを学んだという章は、特に面白い。