本の覚書

本と語学のはなし

購入11-4

 今橋朗・徳善義和『よくわかるキリスト教の教派』。世界の教派、日本の教派の簡単なまとめ。『なんでもわかるキリスト教大事典』の足りないところを補ってくれる。


小説・新島八重 新島襄とその妻 (新潮文庫)

小説・新島八重 新島襄とその妻 (新潮文庫)

 ダン・ブラウンダ・ヴィンチ・コード』全三冊。以前買った単行本は図書館にあげてしまったので、文庫本を格安で買い直す。
 福本武久『小説・新島八重』。もともと『新島襄とその妻』というタイトルであったものを、大河ドラマに合わせて改題したものらしい。私が今もし教会に行くとすれば、アメリカン・ボードに起源を持ち、現在は日本基督教団に属する教会が第一候補となるだろう。新島襄の義弟が牧師として赴任したこともあるという。
 この四冊は、司馬遼太郎歴史小説からしばらく離れるために。