本の覚書

本と語学のはなし

あと一日


 昨日で個別指導は終了。シーシュポスの苦しみ。塾講師は結局のところ人気商売なので、生徒と仲良く出来さえすればいいのかもしれないが。
 明日のクラス授業で講師稼業を廃業する。深夜の飲み会が終われば、私はビル警備の人になる。もう授業の準備に追われることはない。決められた時間だけ働き、あとはもっぱら本を読む。これが本来の私の姿ではないだろうか。