本の覚書

本と語学のはなし

ようやく合格


 今朝ビル会社から電話が来て、合格を告げられた。夜間を主とする施設警備だから、きっと人間関係が極端に苦手な人が多く応募したのだろうと思う。現在仕事に就いている人たちも、あまり喋らないと聞いている。しかし、警備とはいうものの、実態は大病院の宿直である。まるっきり喋られないのでは仕事にならない。私はまだましな方だったのだろう。
 7月の末からは、だいたい次のような生活になる予定だ。夜勤は月に9回くらい。1回が2日分だから、これで18日になる。週末や祝日など外来が休みの日には、日勤もある。月に2回くらい。1回1日分だから、これで2日。合わせて11回20日分くらい。月の半分以上、というより3分の2近くは家にいることになる。この生活に適応さえできれば、自由になる時間はたっぷりある。
 収入はとても他人に言えるようなものではない。倹約すれば何とかなるかどうかというところ。本は月に文庫本を数冊と古典の全集を1冊買う程度で満足しなくてはならない。自由な時間はひたすら本を読むことだけに費やそう。