本の覚書

本と語学のはなし

新教室


 Y塾からまだ連絡がないので、ハローワークの求人情報検索で別の求人を探していたら、Y塾がパートと非正規社員の募集(合計4名)をしているのを見つけた。方針が変わったのだろうかと思ってよく見ると、来年3月から同じ市と別の市の2か所に新教室をオープンするのだと書いてある。
 正社員の求人の方も変更されていた。募集人員が1名から2名に増えている。いつの間にか従業員数が倍増している。ハローワークの記録では7月以来応募者をことごとく断り続けてきているのだから、別ルートで採用したことになる。ひょっとしたら別の市の新教室は本当の新規オープンではなく、合併なのかもしれない。
 しかし、一気に膨張しすぎではないだろうか。私が採用される可能性は少しだけ高くなったが、もしここに就職するとすれば、大きな賭けの中に飛び込んでいくことになる。成功したとしても、その後も塾長の実業家としての野心に翻弄され続けることになるかもしれない。


 私の勉強に関しては、タイムと日本古典文学のどちらかをやめなくてはならないだろうなあと考えている。